あの人はポジティブだなぁ…。
あの人は悩みなさそうでいいなぁ…。
と思われる方いらっしゃいませんか?
その理想的に見える人って案外ネガティブ思考や悩み多い人は多いんですよ?
じゃあなぜポジティブに見えるのか。
それは
【ネガティブをネガティブとして考えていない】
というところにあります。
悩みも同じです。
悩み自体人それぞれ感じ方やとらえ方は違いますが、悩みを悩みと感じないことにすると、それは悩みではなくなっていきます。
そういった人は『感情のコントロールが上手な人』『感情の上下をあまり感じないことにしている人』
だと思います。
え…それってやっぱりポジティブなんじゃないの?
そう感じますよね。
ポジティブという言葉が考え方を難しくしてしまうのかもしれません。
今の時点から考えて少しでも良い考えは「ポジティブ」になりますよね。
ポジティブ=ものすごく前向き!
みたいなイメージが思い込みを強めてしまうのかも…。
人は誰でも感情の浮き沈みはします。
大きく浮いたり大きく沈んだりするのでガクーンと気持ちも上下します。
感情をうまくコントロールしている人は
その感情の落差があまり無いようにコントロールしているのです。
最悪…と感じても
「いまが最悪ならこれからいい事だけ起こるんじゃない?」
と考えることができる人なのです。
浮き沈みが少ない、落差が少ないので気持ちの上下の反動も少なくなります。
なので、ポジティブ!ネガティブ!という両極端な考えではなく
ニュートラルというどっちにも大きく動いていない考え方、をお勧めします。
感情の起伏がないロボットではありませんよ?
心に大きな衝撃を受けても、それを『どうとらえるか』でダメージを少なくしていきましょう。
とはいってもいきなりニュートラルは難しいです。
少しずつでよいですので、考え方、とらえ方に意識してみてはいかがでしょうか。
すろぅぷ
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