お相手と話をしていて盛り上がっている時「それは素敵ですね」と言いながらも腕組みをしていたとします。
こういった場合内心では『とくに面白みもないなぁ』なんて思っているのかもしれません。
腕を組む行為は腕をさすったりする「なだめ行為」と同じような意味合いがありますが、
不快、疑問、反発、恐れ、防御
と言った普通のなだめ行為より少し強めの思いが込められているかもしれません。
腕を組むということは心臓に近い部分を守る行動です。
よって、より深い意味になりがちです。
もしお相手が言葉ではポジティブなことを言っていても腕組みをしていたら「もしかして…?」と思ってみてください。
決して
「あ!腕組みましたね?なにかご不満でもっ?!」
などとつめよってはいけませんよ?
「先程はああ言いましたが、でもこことここはすこし物足りないかもしれませんね。」などと、それとなく自分の意見をすこし否定してみてください。
そこでお相手が腕組みを外す、もしくは「それはあるかもしれませんね」と乗ってきたらお相手の意思にそった話しが続けられるのかもしれません。
もちろんただのクセ、という事もありますし普通に考えているだけの可能性もあります。
決めつけはよくありません。
言葉とはうらはらな行動というのは沢山ありますのでまた紹介出来たらと思います。
すろぅぷ
コメント