変顔をする時の心理

写真を撮られる時にいつも変顔をする人はお知り合いにいるでしょうか。

変顔とまではいかないものの、いつもの雰囲気とは少し違った顔で写真に映ろうとする。

その時の心理はどうなっているのでしょう。

じつは変顔をしてしまう心理としては

『 ふだんの自分を隠そうとする』

ということがあげられます。

素の自分の顔が嫌い、見られるのが嫌だ

という方に多く見られます。

生活の中では気にしていないのですが、写真に撮られる時は変顔をしてまじまじと見られることを嫌がったりします。

写真に撮られること自体を嫌う人もいます。

自分に自信がなかったりするとそういった心理が働く時があるようです。

もちろん楽しい思い出にしよう、ネタにしようと努力して変顔をする方もいるでしょう。

逆に普段を出そうとして変顔をする人もいるかもしれません。

自分を嫌いという方は結構いるのです。

写真に撮られるのは嫌いだけど、仕方なく映る場合は、自分の中で常にこの角度、この顔、というように一番自分がよく見える顔というのを持っています。

いわゆる「キメ顔」というものです。

写真に映る時いつも同じだなぁ、と思う方は無意識にそうしてしまっているのかもしれません。

どんな自分でも受け入れられるようになってくると色々な表情で写真を撮れるようになってきます。

そこからまた新たな自分を見つけることもあるかもしれません。

雑誌の写真や取材などではなく、みんなでわいわいするような旅行の写真の時は自分をよく見せよう、普段を隠そうとするのではなく、普段の自分を記録に残すほうが楽しかった記憶に残るかもしれませんよ。

それが写真(真の姿を写す)ということかもしれませんね。

すろぅぷ

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