タイトルにある言葉は私が心理学を教わった先生が良く使う言葉です。
つらい時や暗く落ち込んでいるときは人は視野が狭くなります。
つらい事や暗いものばかり目に入ってしまいます。
そしてつらい事を目にしているとさらに「今自分はつらいんだ」と思い込み脳がそれを感じ取って体にまでつらいと思わせています。
つらいという言葉を口に出したら効果が倍増してしまいます。
曇り空、たしかにどんよりしていて気がめいってしまいます。
でもそれは下から見上げているからなのです。
その雲の上にはまさに「一片の曇りもない」世界が広まっています。
真っ青に広がる空間、晴れ間が広がっているのです。
何かつらい時があったならば、まずその物事を色々な角度から見るようにしてみてください。
雲の隙間から綺麗な青空が見つかるかもしれません。
そこにむかって進めばよいのです。
気がめいっている状態では行動に移すことも難しいかもしれませんが、そんな時はこの言葉を思い出し口に出してみてください。
曇り空の上はいつも青空だよ
すろぅぷ
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