究極のおもてなし「一期一会」

皆さんは一期一会という言葉をご存じでしょうか。

この会が一生に一度きりと考えて、お客に誠意を尽くす

というお茶会の席で生まれた言葉であり、仏教用語でもあります。

この言葉、この気持ち私はとても大事だと思います。

コミュニケーションでも同じことが言えると思います。

雑談、会話、コミュニケーションにおいて

『初めて会ったこの人は、今後もう会わない人かもしれない。最期だから後悔のないように誠意をもって対応しよう』

と思っている方は、雑談のテクニックがどうのこうのではなく態度や気持ちで相手の言葉を聴くことができると思います。

最期の「期」が「後」でないのには意味があります。

最期は人生の終わりの意味の最期です。

それほど深く相手のことを考える一期一会のコミュニケーションにテクニックなど必要ないと言えます。

『初めて会ったこの人は、今後もう会わないかもしれない。なのでどうでもいいや…。』

と思ってしまう人は、それも態度に、気持ちに現れます。

そんな人とはお相手も話したくないと感じます。

コミュニケーションにおいて相手に対して究極のおもてなしの心。一期一会

是非いつも会っている人にこそ使ってみてください。

その日はいつもとは違った日になることでしょう。

すろぅぷ

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